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2X6

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外観やデザインに特徴があると思われがちな 輸入住宅ですが、
そもそも 建築工法が 日本の住宅と全く異なります。

日本でも採用されている 2X4(ツーバイフォー)工法は、もともとは北米が発祥の地です。

断面2X4インチの木材をベースにした枠組みに、構造用合板を打ち付けた 耐力壁。
4つの壁と、1階床、2階床の 「6面体構造」が、2X4工法の基本となっています。

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左) 2X4工法の、6面体         
右) 在来工法イメージ。 面ではなく軸。
   

私たちは、更に強度が高く 高性能な、2X6工法 にて建築予定です。


面構造の利点は、 地震や台風など 外部からの力を、一点に集中することなく、
面全体でバランスよく吸収・分散し、揺れや衝撃に対して、
抜群の強さを発揮することです。


さらに、輸入住宅の特徴として、気密性・断熱性・耐火性 に非常に優れている点が
あげられますが、 こちらについては、またいつか ・・・


日本の在来工法のように、自由自在に 設計できないところが弱点ではありますが
( 壁一面を窓にする・中2階をつくる etc )、
私たちなりのイメージを反映しながらの、フリー設計を進めています。


私も一応、建築士・ 設計士の娘。
家は、買うものではなく、造り上げるもの という概念が幼い頃からありますし、
夫もまた、私よりも数段? 家づくりには こだわりがあるようで、
設計打合せのほかにも 毎日、 家族会議がつづきます。

*画像はあくまで一例です。 こんな素敵な邸宅に住みたいな~
by la-siesta-eri | 2009-12-09 00:12 | オウチ
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